映画には人生を変える力があるー
字幕翻訳者、通訳として映画業界で長きに渡り活躍されてきた戸田奈津子さん。外国映画に魅せられて夢中で飛び込んだ映画の世界で、字幕翻訳者としての道を切り開き、大きな転機となったコッポラ監督との出会いや、1秒3~4文字の制限の中で意図を伝える“意訳”のこだわり、字幕翻訳と通訳の二刀流の明るいミーハー?の秘訣など多くの作品や人との数々の出逢いから生まれた戸田さんにしか出来ない貴重な体験について伺います。
ネットの普及により観客の映画の見方や関り方が大きく変わってきたことを痛感する中、
原点回帰し、30年以上ミニシアターの作品編成に携わってきた中村由紀子さんとともに
改めて映画の楽しみ方を語り合います。
■イベント詳細
日 時|2026年4月25日(土) 17:00~18:30
定 員|40名
場 所|誠品生活日本橋内 イベントスペース「FORUM」(COREDO室町テラス2F)
参加費|無料
★お申し込みはこちら
写真:亀井重郎
戸田 奈津子(とだ なつこ)
1936年東京都生まれ。映画字幕翻訳者
津田塾大学英文科卒業後、一流企業の秘書課で英文翻訳などの仕事につくが2年弱で退社。好きな映画と英語を生かせる職業として字幕翻訳者を志すも狭き門に阻まれ、20年の歳月をかけて1980年にフランシス・フォード・コッポラ監督の『地獄の黙示録』で字幕翻訳家としてデビュー。その後は、多い時には年間50本、通算1,500本以上の字幕翻訳をこなし日本の第一人者となる。最近はトム・クルーズ主演『トップガン マーヴェリック』、『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』、コッポラ監督の最新作『メガロポリス』などで字幕翻訳を担当。2025年に旭日小綬章、東京都より名誉都民の称号を受賞。
中村 由紀子(なかむら ゆきこ)
1958年東京生まれ。東急文化村 美術・映像事業部
日本ヘラルド映画を経て、89年(株)東急文化村へ入社。
Bunkamura開館当初からル・シネマの番組編成を担当。カンヌ、トロント、ベルリン映画祭等に各年参加し選定した作品を含め上映作品は600本を超える。
主な上映作品は『カミーユ・クローデル』(88)、『さらば、わが愛 覇王別姫』(93)、『初恋のきた道』(99)、『花様年華』(01)、『オアシス』(02)、『パリ・オペラ座のすべて』(09)、『愛、アムール』(12)、『海は燃えている』(17)、『君の名前で僕を呼んで』(18)、『偶然と想像』(21)、『悪は存在しない』(24)など。
『髪結いの亭主』(90)を始めとしたパトリス・ルコント監督作品や、『トリコロール 3部作』のクシシュトフ・キェシロフスキ監督作品を多数上映。
自社提供作品として『ファースト・ポジション 夢に向かって踊れ!』(11)、『ディオールと私』(15)、自社配給作品として『大いなる自由』(23)、『季節はこのまま』(25)がある。
Bunkamuraル・シネマは長期休館中につき、現在はBunkamuraル・シネマ 渋谷宮下として営業中。
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