1989年3月、誠品は台湾の台北市仁愛路のロータリーから人文とアート関係の専門書店としてその第一歩を踏み出し、「善、愛、美、学び」という人生に対する理念の追究にはげんできました。また「ヒューマニティー、アート、クリエイティブ、ライフ」をコア・バリューにすえ、読書を中心に「本とくらしの間」にある複合的なイノベーションに力を注いできました。そして現在、書店、ギャラリー、ホール、小売り、文化クリエイティブ・ブランド、アーティスティックなホテル、文化的な住まい、グルメなど、さまざまな文化的なコンテンツを基礎とした複合的な文化のトポスとなっています。 【誠品公式サイト】
くらしと読書のカルチャー・ワンダーランド
誠品の日本進出第一号店である誠品生活日本橋は、江戸時代から続く文化の発祥地、「日本橋」に位置しています。設計は台湾の著名な建築家でアメリカ建築家協会の名誉フェロー会員である姚仁喜氏が担当。日本橋の歴史や文化と江戸の精神からインスピレーションを得て、「交差する古今 交錯する虚実」のコンセプトを表現しました。アジア文化を発信する拠点として、台湾らしさのある多様なより良い生活のご提案いたします。