【ご注意】2/27追記
このたびの新型コロナウィルス対応のため、イベントの開催を中止とさせていただきます。
誠に申し訳ございません。

『ポラリスが降り注ぐ夜』は、日本語で書く台湾人作家として、昨年刊行した『五つ数えれば三日月が』が芥川賞候補や野間文芸新人賞候補になるなど注目を集める李琴峰さんの３冊目の作品です。

新宿二丁目のバー「ポラリス」を舞台に、レズビアン、トランスジェンダー、アセクシャルなど、様々なセクシュアリティの、また日本、台湾、中国といったさまざまな国籍と文化を背景にした女たちの生と性を、７つの連作小説として描いていきます。想い合うひとびとの個別で多様な生のかたちを描いた本作について、『コンビニ人間』『しろいろの街の、その骨の体温の』『地球星人』などの小説で、やはり「常識」の中で生きづらさを覚える人々を繊細に書き出した村田沙耶香さんとお話しいただきます。ご期待ください！

イベント概要
【講師】
・李 琴峰
・村田 沙耶香
【日時】2020年3月6日（金） 19:00 〜 20:30 ※開場18:30～
【場所】COREDO室町テラス2階 誠品生活日本橋 FORUM
【ご参加条件】誠品生活日本橋にて李琴峰最新刊『ポラリスが降り注ぐ夜』(2/27発売予定、筑摩書房刊、￥1,760税込)を
ご予約・ご購入の方。椅子席30名（事前にご予約が必要です）
※こちらのイベントのご予約受付完了と同時に書籍のご予約も受付完了となります。
※書籍は発売日（2/27予定）以降のお渡しとなります。
ご予約はこちら

書籍のお渡し
・2/27以降、書籍レジにてご予約名をお知らせください。
・書籍をご購入頂き、レシートをお受け取りください。イベントのご参加には書籍とレシートが必要となりますので紛失なさらないようご注意ください。

イベントのご参加
・イベント開始10分前までに書籍をご購入の上、会場入り口の受付にて、「書籍」+「レシート」をお持ちの上、ご予約名をお知らせください。
・お席は先着順でご自由となります。
【協力】筑摩書房

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  李 琴峰
  1989年台湾生まれ。作家・日中翻訳者。2013年来日。2015年、早稲田大学大学院日本語教育研究科修士課程修了。2017年「独舞」にて第60回群像新人文学賞優秀作を受賞しデビュー。2018年『独り舞』を刊行（のちに自訳で台湾でも刊行）。2019年「五つ数えれば三日月が」が第161回芥川賞候補作となる。同年、『五つ数えれば三日月が』を刊行。その他の作品に「流光」「星月夜」などがある。

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  村田 沙耶香
  1979年、千葉県生まれ。玉川大学文学部芸術文化学科卒。2003年、『授乳』で群像新人文学賞（小説部門・優秀作）を受賞しデビュー。2009年、『ギンイロノウタ』で野間文芸新人賞、2013年、『しろいろの街の、その骨の体温の』で三島賞、2016年、『コンビニ人間』で芥川賞受賞。同作は累計発行部数100万部を突破した。その他の著書に『マウス』『星が吸う水』『タダイマトビラ』『地球星人』『殺人出産』『消滅世界』『生命式』などがある。最新刊『変半身』（筑摩書房）。

ご注意事項
・ご予約後、当日はイベント開始時間30分前より先着順にて受付を開始いたします。
・お席は自由席となります。
・開始10分前 までに受付を済ませご入場ください。
・開始5分前となりお席が空いている場合、ご予約のない方も先着順にて受付をいたしますのでご了承ください。
・定員となり次第、受付を終了させていただきます。
・会場内のお立見はご自由でございます。
・当日のイベントの模様は誠品生活日本橋スタッフが動画・写真撮影を行い、誠品生活日本橋が運営・許可するメディアに掲載させて頂く場合がございますのでご了承ください。