2025-07-21

「持たない」でも楽しく生きるためのヒント

物やお金、社会的な肩書きがなくても、幸せに暮らしているジャングルの狩猟民。
人類学者・奥野克巳さんとニッポン放送アナウンサー・吉田尚記さんが出会った彼らの姿を通じて、「自由でラクに生きるためのヒント」を探った『何も持ってないのに、なんで幸せなんですか?』が大変好評です。
本書に込められたメッセージを、著者のお二人と、ゲストに女優・エッセイストの美村里江さんをお迎えして、一緒に考えていきます。

現代社会で窒息せずに生きるヒントや、「持たないこと」の大切さについてお話しするこのイベントで、日々を生きるための新しい視点が見つかるかもしれません。肩の力を抜いて、自分の幸せを見つめ直すひとときに、ぜひご参加ください。



■イベント情報
日 時:2025年7月21日(月)17:00~18:30(終了時間は前後する場合がございます)
場 所:誠品生活日本橋イベントスペース「FORUM」(COREDO室町テラス2F)
定 員:40名
参加費:対象書籍『何も持ってないのに、なんで幸せなんですか?』を当店にて購入ください。
    ※入場時に購入レシートを確認させていただきます。

イベントお申込みはこちら

  • ■出演者情報
    奥野克巳(おくの・かつみ)
    1962年生まれ。文化人類学者、立教大学異文化コミュニケーション学部教授。
    大学在学中から世界中を旅し、卒業後商社勤務を経て、大学院で文化人類学を専攻。2006年以降、東南アジア・ボルネオ島の狩猟民プナンのもとで定期的にフィールドワークを続けている。
    著書に『これからの時代を生き抜くための文化人類学入門』(辰巳出版)などが、近著に『フィールドワークのちから』(亜紀書房・8月刊行予定)がある。

  • 吉田尚記(よしだ・ひさのり)
    1975年生まれ。ニッポン放送アナウンサー。
    2012年、第49回ギャラクシー賞DJパーソナリティ賞を受賞。「マンガ大賞」発起人。マンガ、アニメ、アイドル関連に精通している。
    著書に『なぜ、この人と話をすると楽になるのか』(太田出版)、『むかしむかし あるところにウェルビーイングがありました』(共著・KADOKAWA)などがある。

  • 【ゲスト】美村里江(みむら・りえ)
    女優、エッセイスト。1か月に200冊もの本を読破することもある読書家。
    テレビドラマ「日本一の最低男」(フジテレビ)や「対岸の家事〜これが、私の生きる道!」(TBS)などに、映画「おいしくて泣くとき」(松竹)や「でっちあげ〜殺人教師と呼ばれた男」(東映)などに出演。
    著書に『たん・たんか・たん』(青土社)、『文集』(SDP)などがある。

  • ■書籍ご紹介
    書名:何も持ってないのに、なんで幸せなんですか?
    価格:1,980円(税込)
    発売日:2025年2月25日
    ISBN:978-4-7505-1866-4

■お問い合わせについて
Peatixメッセージ、もしくはお電話にて承ります。
誠品生活日本橋:03-6225-2871(平日11時~20時/土日祝10時~20時)