2024-03-07

「50代になった私たちが安心して暮らしていくために考えること」トークイベント

コロナ禍でバイトをクビになり、フリーランス・独身女性としての生きづらさを痛感。『50代で一足遅れてフェミニズムを知った私がひとりで安心して暮らしていくために考えた身近な政治のこと』の執筆を通して老後の暮らしを考えた、ライターの和田靜香さん。子どもたちが大人になったとき、世の中はどうなっているのか?2児の母として教育や人権に注目する、タレントの渡辺満里奈さん。

お金、仕事、社会とのかかわり、更年期、健康、死ぬこと、生きること……。50代になった二人の身に迫るあれこれを、楽しく、真剣に、たまに辛辣に(?)おしゃべりします!同世代も、そうじゃない方も、大歓迎です!奮ってご参加ください。

■イベント情報
日 時 :2024年3月31日(日)14時00分~15時30分(終了時間は変更の可能性あり)
※会場観覧(書籍付)をお申し込みの方を対象に、トークイベント終了後、和田さんのサイン会を行います。
場 所 :FORUM/オンライン

お申込みはこちら
会場観覧オンライン

  • 和田靜香(わだ・しずか)
    1965年生まれ。相撲・音楽ライターにして、政治ジャンルで『時給はいつも最低賃金、これって私のせいですか? 国会議員に聞いてみた。』『選挙活動、ビラ配りからやってみた。「香川1区」密着日記』(左右社)の2冊を上梓。異例のヒットとなり、累計3.6万部を突破する。今後は市民がつながるためのおしゃべり会を、公民館でやるつもり。

  • 渡辺満里奈(わたなべ・まりな)
    清潔感あふれる明るいキャラクターでテレビ・ ラジオなど多方面で活躍。 ナチュラルなライフスタイルを綴る書籍の評価も高く同性の支持も 高い。2019年秋「50才からの人生を楽しもう!」 を合言葉にしたプロジェクト『大人の女史会』 を事務所の先輩でもある野宮真貴・松本孝美と結成。「美しく・ 健やか・幸せ」になるためのヒントを世の中に提案します!

  • 50代で一足遅れてフェミニズムを知った私がひとりで安心して暮らしていくために考えた身近な政治のこと
    定価:1,980円 出版社:左右社
    ISBN:978-4-86528-386-0
    50代女性、フリーランス、ひとり暮らし。

    仕事は? 住まいは? 人生は? この先、なんとかなるんだろうか……?

    でも、なんとかならなきゃ困ります。だって、私の老後がかかってんですよっ!

    老後を目前に不安にかられた著者は「女性議員ならこの不安を自分ごととして考えてくれるのでは?」と希望を抱き、日本で唯一パリテ(男女同数)議会を20年以上も続けてきた大磯町議会をたずねる。

    取材の中で浮かび上がってきたのは、自分自身が下積み時代に受けた悔しい女性蔑視、世代の異なる師匠との考え方の違い、50代になってからフェミニズムを知った苦しさなど、意外にも"個人的なこと"だった──
    『時給はいつも最低賃金〜』の著者による、パワフルな政治&フェミニズムエッセイ。

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