2025-10-26

まちづくりの「再編集」徳谷柿次郎氏×奥田悠史氏 トークイベント

まちづくりの「再編集」

編集者・徳谷柿次郎 × 森林ディレクター・奥田悠史
都市、路上、森、そして暮らし。それぞれのフィールドで活動を続ける2人の編集者の2人はそれぞれマガジンを出版しています。「都市と路上の再編集」(風旅出版)、sees magazin(inadani sees)。
このマガジンの出版を通して考えた「まちづくりの再編集」について語り合います。
柿次郎さんと奥田さんの二人が、これまでの実践を交えながら、私たち一人ひとりが「まちの編集者」としてできること、そしてその第一歩の踏み出し方について語り合います。
「なんだか街が面白くないな」「何かしたいけれど、何から始めていいかわからない」と思っている方にとって、少なからず発見があるかもしれません。

こんな方におすすめです
・まちづくりに関心がある方
・都市とローカルのこれからの関係性を知りたい方
・働き方や暮らし方のヒントを探している方
・出版や編集、ライターの仕事に興味がある方

10月21日〜11月4日まで誠品生活日本橋にてやまとわのPOP UP「森に綴る」を開催しております。長野の木で作ったプロダクト、木のノートやブロックメモ、新発売の一筆箋などを展示販売しておりますので、そちらも合わせてご覧いただけますと幸いです。


■イベント情報
日 時:2025年10月26日(日)14:00~15:30(終了時間は前後する場合がございます)
定 員:会場観覧 40名/オンライン 200名
場 所:FORUM/オンライン(Zoomウェビナー)
参加費:会場観覧 1,000円(税込)/オンライン 500円(税込)

イベントの詳細、お申込みは以下URLをご確認ください。
会場観覧
オンライン

  • ■登壇者紹介
    徳谷柿次郎

    作家/編集者
    大阪生まれ。株式会社Huuuu代表取締役。
    新聞配達と松屋のアルバイトでコツコツと積み上げる労働の原点を培う。
    二度目の上京で編集プロダクションに拾われて、社会人の喜びを知る。
    その後、ウェブ系のコンテンツ制作会社の創業期に転職。企画、ディレクション、バックオフィス全体に関わって、小さな会社の仕組みを学ぶ。
    35歳で独立。長野県に移住をして、全国47都道府県行脚がスタート。身体性を軸とした都市とローカルの関係性を考え続けている。

    主な仕事に『ジモコロ』『Yahoo! JAPAN SDG`s』『SuuHaa』『OYAKI FARM』『DEATH.』など。
    40歳の節目で『風旅出版』を立ち上げて自著『おまえの俺をおしえてくれ』を刊行。長野市では『シンカイ(休止中)』『MADO / 窓』『スナック 夜風』を営んでいる。座右の銘は「心配すな、でも安心すな」。

  • 奥田悠史

    株式会社やまとわ 取締役 / 森林ディレクター
    三重県の山奥育ち。幼少期はよく川に遊びに行き、何度か死にかける。アイスリンクで転び、額に傷が残り、焚き火にダイブして全身火傷を負うなど傷だらけの少年時代を過ごす。

    大学では森林科学を専攻。森林に関わる世界の複雑さに挫折。世界一周旅行を経てライター・編集者として中山間地域をフィールドにローカルで生業を営む人たちの取材をつづける。その後、デザイン事務所を立ち上げ独立。「ことば」と「ディレクション」を軸に実践を続ける。現在は、森林ディレクター として森をフィールドに森と暮らしを繋ぎ直す仕事やインキュベーション施設の運営、まちづくり会社の企画などを実践している。

■お問い合わせについて
Peatixメッセージ、もしくはお電話にて承ります。
誠品生活日本橋:03-6225-2871(平日11時~20時/土日祝10時~20時)