みんなの森　ぎふメディアコスモスという図書館をご存知でしょうか？

ライブラリーオブザイヤーに輝き、子どもが産まれたら”メディコス”の為に岐阜市に引っ越したいとまで思わせてしまう、図書館の枠にとどまらないみんなの場所。


図書館に来た子どもたちは、時にラジオDJに、ラッパーに、短編小説の作家に…本を貸し借りするだけにとどまらず、むしろ本を読んだ後、子どもたちを自己表現にまで導いてしまう。
なぜこんなに人々を惹きつけて止まないのか、そのアイディアと軌跡が詰まった本「賑わいを創出する図書館」の出版を記念し、著者の吉成信夫さんをお迎えします。


お相手は合同会社未来読書研究所共同代表の田口幹人さん。
盛岡さわや書店のカリスマ店長として、様々なアイディアで人と本とを繋いで来た話は、東京にも届いていたのではないでしょうか。現在は未来読書研究所という形で著者と読者のコミュニケーションをサポートされています。
そんなお二人に今回は特に子どもと本との出会いをテーマにお話ししていただきます。
図書館も、町の書店も、本棚から本を取り出すという行為を、未来の子どもたちにどう残していけるのか？
ワクワクするようなお話が聞けると思います。

お楽しみに。


■イベント情報
日　時：2025年6月29日(日) 14:00～15:30

<会場観覧>
※イベント終了後にサイン会を実施いたします。イベント開催日に当店にてご購入いただいた書籍のみ、サイン会の対象とさせていただきます。
開　場：13:50
定　員：会場観覧 50名
場　所：誠品生活日本橋内　イベントスペース「FORUM」
参加費
①対象書籍「賑わいを創出する図書館」(2,420円)購入の場合、参加費無料
②対象書籍を購入されない場合、参加費1,100円(税込)
※①の場合、書籍は当日店舗にてご購入ください。入場時レシートを確認いたします。
※②の場合、お申込み時にお支払いください。
※サイン会は前のお座席の方から順にご案内いたします。

<オンライン>
配　信：オンライン（Zoomウェビナー）
※配信はトーク本編のみです。サイン会は配信いたしません。
参加費
①オンライン視聴のみ　550円(税込)
②オンライン視聴＋書籍付き 3,100円（書籍代＋送料＋手数料＋税込み）
※②をお申込みの方は、6/23(月)の書籍発売後順次発送いたします。また、6/25(水)以降にお申込みされますと、イベントまでにお届けができない可能性がございます。

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会場観覧
オンライン

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  ■登壇者紹介
  吉成信夫（よしなりのぶお）
  元ぎふメディアコスモス　綜合プロデューサー
  39歳の時、家族と岩手に移住。「石と賢治のミュージアム」研究専門員を経て2001年に環境教育施設「森と風のがっこう」開校。その後、「岩手県立児童館いわて子どもの森」初代館長、岐阜市立図書館長等を歴任。現在は明石市本のまちづくり推進アドバイザー、本のひみつ基地（無印良品柳ケ瀬店）を企画運営しながら、各地の文化的空間づくりに関わっている。著書に「ハコモノは変えられる！子どものための公共施設改革」（学文社）など。
  好きなものは、子ども、ムーミン、カフェ。

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  田口幹人（たぐちみきと）
  1973年岩手県生まれ。盛岡市の「第一書店」勤務を経て、西和賀町で実家の「まりや書店」を継ぐ。７年の奮闘の末同店を閉じた後、盛岡市の「さわや書店」に入社、同社フェザン店統括店長に。地域の中にいかに本を根づかせるかをテーマに活動し話題となる。2019年に退社、合同会社未来読書研究所の共同代表、NPO法人読書の時間の理事長に就任。楽天ブックスネットワークの提供する少部数卸売サービス「Foyer」を手掛ける。著書に『まちの本屋』（ポプラ社）、『もういちど、本屋へようこそ』（PHP研究所）がある。

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  ■書籍情報
  書籍：『賑わいを創出する図書館 開館9ヶ月半で来館者100万人を達成した「みんなの森 ぎふメディアコスモス」の冒険』
  著者：吉成 信夫　発行：KADOKAWA
  価格：2,420円(税込) 発売日：2025年6月23日
  
  「年間来場者15万人から100万人へ」ミッションは無理難題に思えた――
  
  【大きな環境変化の中にある公共図書館。創造、共創を経てどのような改革がなされ「成功事例」が生み出されたのか、具体的なエピソードと共に明らかにする】
  
  今も年間130万人もの来館者を数える
  賑やかで楽しい図書館は、どうやって生み出されて来たのか。
  ものがたりを語り始めて行こう。

■お問い合わせについて
Peatixメッセージ、もしくはお電話にて承ります。
誠品生活日本橋：03-6225-2871（平日11時～20時／土日祝10時～20時）