台湾の都市生活は、夜市に代表されるように、夜こそ面白い!そう思う日本人観光客も多いはず。
しかし、遊廓や公衆浴場なども巻き込んた、夜の都市生活が台湾に根付くまでには、各時代での様々な過程があったようです。
100年前の台湾夜市はどんなものだったのでしょうか。また、その時代の人は、どのように夜の営業をしていたのでしょうか。
24時間営業の深夜時間帯では、近代台湾の都市史を研究する三文字さんの博士論文「台湾における都市生活施設の形成史」(2024年)を元に、露店や夜市、公衆浴場などの生活施設が台湾でどのように形成されたのかをご紹介いただきます。
ディープなようで面白い。現代日本にも通じる色々な都市の動きを聞いてみませんか。
■イベント詳細
日 時 :2024年9月28日(土)22時00分~23時00分(終了時間は変更の可能性あり)
開 場: 21時50分
場 所 :誠品生活日本橋内 イベントスペース「FORUM」
参加費 :無料
定 員 :30名
※予告なくイベントを延期・内容変更・中止する場合がございます。予めご了承下さい。
イベントお申込みはこちら
イベント参加
■出演者ご紹介
三文字昌也(さんもんじまさや)
都市デザイナー。合同会社流動商店共同代表。
都市と建築の計画・設計を行う合同会社流動商店の代表を務めながら、東京大学大学院都市デザイン研究室で台湾の都市とその生活を研究している。
その成果を活かし、全国での台湾夜市関連イベントの展開や、アジア都市透視展や銭湯山車巡行といった都市にまつわるプロジェクトなどを各地で仕掛けている。
■Peatixメッセージ・HPでのお問い合わせは、ご返信にお時間を頂戴いたします。お急ぎの方は、お電話「03-6225-2871(平日11時~20時/土日祝10時~20時)」にてお問い合わせください。