2023-03-18

『三流シェフ』(幻冬舎)刊行記念 三國清三シェフ トークイベント

「働くすべての人へ 不可能を可能にするには」
何者かになろうとして、懸命にもがく人たちへ。
仕事とは、努力とは、本気になるとは、どういうことか―。
必死で生きている人、最近やる気が起きない人、新生活に向けて気合いを入れたい人へ、
“世界のミクニ”の三國シェフに、人生の突破口となるお話しを『三流シェフ』の構成を担当された石川拓治氏と語っていただきます。

■イベント情報
日 時 :2023年4月5日(水)19時00分~20時30分(終了時間は変更の可能性あり)
場 所 :誠品生活日本橋/オンライン(Zoomウェビナー)
参加費 :
 ①会場観覧:2,000円(サイン本付き)
 ②オンライン:サイン本付 2,250円(先着70名/送料込み)
 ③ オンライン:視聴のみ 1,000円
定 員 :30名
※期間限定でアーカイブ配信を予定しております。後日、準備ができ次第、お知らせいたします。
※社会情勢によりイベントを延期、中止する場合がございますので、予めご了承ください。

お申込みはこちら
会場観覧オンライン

  • 『三流シェフ』
    雑用こそ人生の突破口だ。
    誰より苦労しても、その苦労を見ている人は1%にも満たない。
    それでも“世界のミクニ”は必死に鍋を磨き続けた。

    何者かになろうとして、懸命にもがく人たちへ――。
    料理界のカリスマ・三國シェフ、感涙の自伝。

    37年続いた「オテル・ドゥ・ミクニ」を閉じ、ぼくは70歳で新たな夢を実現する
    北海道・増毛(ましけ)での極貧の幼少期、漁師の父と出掛けた海、“料理の神様”に近づきたくて生やした口髭、地獄の厨房とヨーロッパ修行、30歳での開業とバッシング、ミシュランとの決別――。時代の寵児と言われながら、がむしゃらに突っ走ってきたぼくが、一大決心をして「オテル・ドゥ・ミクニ」を閉店する理由と、ぼくが戦ってきた人生のすべて。

    どんな一皿よりもエモーショナル!
    世界に冠たる“ミクニ”の料理は、彼の苦悶の日々とパワフルで情熱的な生き様から作られる。
    生きるための営みと企み、そして熱狂とは――。人生の本質が凝縮された1冊。

  • 三國清三(みくに・きよみ)
    1954年北海道・増毛(ましけ)町生まれ。フランス料理シェフ。
    中学卒業後、札幌グランドホテル、帝国ホテルで修行し、駐スイス日本大使館ジュネーブ軍縮会議日本政府代表部料理長に就任。
    その後いくつかの三つ星レストランで修行を重ね帰国。
    1985 年に東京・四谷に「オテル・ドゥ・ミクニ」を開店。 世界各地でミクニ・フェスティバルを開催するなど、国際的に活躍。
    2013 年、フランソワ・ラブレー大学より名誉博士号を授与される。
    2015 年、日本人料理人で初めて仏レジオン・ ドヌール勲章シュヴァリエを受章。
    2020 年 YouTube を始め、登録者数約 40 万人の人気チャンネルに。
    子どもの食育活動やスローフード推進などにも尽力している。