2019-09-29

中島京子さん 「本を愛する人へ」トーク&サイン会

“アジアで最も優れた書店”に選ばれるなど、世界的に高い評価を得ている「誠品」、台湾から日本への初進出となる「誠品生活日本橋」がいよいよ、2019年9月27日(金)「COREDO室町テラス」2階にグランドオープンします!
その記念すべきオープニングイベントとして、
台湾でも日本でも愛される作家、中島京子さんを招き、トーク&サイン会を開催いたします。
どうぞお見逃しなく!

本イベントは混雑が予想されますため、ご参加に際し、事前のご予約が必要となりますので、ご了承ください。

  • ◆イベント概要◆
    中島京子さん 「本を愛する人へ」トーク&サイン会『夢見る帝国図書館』
    ・日時:9/29(日)14:00p.m.-15:30p.m. 開場13:30p.m.
    ・場所:コレド室町テラス2階 誠品生活日本橋 誠品書店内FORUMフォーラム 
    ・出演:中島京子さん
    ・参加方法
     トーク、サイン会ともに、対象書籍いずれかのご購入予約が必要です。
    Peatixにてご予約ください:https://seihin-0929nakajimakyoko.peatix.com/
    ※対象書籍は、9/27(金)よりイベント会場に設置するコーナーにてお選びいただけます
    ・主催:文藝春秋

  • ◆対象書籍紹介◆
    『夢見る帝国図書館』1,850円+税
    作家の〈わたし〉は、年上の友人・喜和子さんから提案され、「図書館が主人公の小説」を書き始める。もし図書館に心があったなら――資金難に悩まされながら必至に蔵書を増やし守ろうとする司書たちの悪戦苦闘を、読書に通う樋口一葉の可憐な佇まいを、友との決別の場に図書館を選んだ宮沢賢治の哀しみを、関東大震災を、迫ってくる戦争の気配を、どう見守ってきたのか。上野に出来た日本初の国会図書館をめぐる本と人の歴史物語。

◆プロフィール◆
中島京子さん 
1964年東京都生まれ。東京女子大学卒。出版社勤務を経て渡米。帰国後の2003年『FUTON』で小説家デビュー。2010年『小さいおうち』で直木賞、2014年『妻が椎茸だったころ』で泉鏡花文学賞、2015年『かたづの!』で河合隼雄物語賞、歴史時代作家クラブ作品賞、柴田錬三郎賞、同年『長いお別れ』で中央公論文芸賞、2016年日本医療小説大賞を受賞した。他に『平成大家族』『パスティス』『眺望絶佳』『彼女に関する十二章』『ゴースト』『のろのろ歩け』『夢見る帝国図書館』など著書多数。。

◆ご注意事項◆
※対象書籍は9/27(金)誠品生活日本橋グランドオープン以降のお支払い・お渡しとなります。
※イベント開始時間までに、対象書籍をご購入頂き、レシートとともに会場へお持ちください。誠品生活日本橋以外のレシートをお持ち頂いてもご参加いただけません。
※定員になり受付を終了させていただきます。
※トーク椅子席は、13:30 p.m.より受付を開始、ご予約受付番号順にお席をご用意いたします。
※サイン会のみご参加の方は、15:10 p.m.頃より受付を開始、ご予約受付番号順にお並びいただきます。サイン会の開始時間は当日の状況により前後する場合がございます。
※15:30p.m.を過ぎて、サイン会の列にお並びいただくことはできません。
※イベントの予定は変更される場合がございます。

◆お問合せ先◆
誠品生活日本橋 event-nihonbashi@yurindo.co.jp