2020-02-17

『超看護のすすめ』刊行記念 〜 井村俊義×今福龍太「生きることと死ぬことの叡知」

〈看護〉の未来について、人文学の側から思索を行い、そして生まれた『超看護のすすめ

本イベントは、本書の刊行を記念して、著者である井村俊義さんと、『超看護のすすめ』に大いに興味・関心・期待を抱く、文化人類学者・批評家の今福龍太さんによる対話です。
テクノロジーや数字では測ることのできない〈看護〉の奥深さについて、文学や哲学、民俗学や文化人類学から探索し、〈生活〉のなかに〈看護〉を融合させながら、「生きることと死ぬことの叡知」について語っていただく予定です。
どうぞご期待ください!

イベント概要
井村俊義『超看護のすすめ――ナイチンゲールの復権とケアの哲学』(コトニ社)刊行記念
〜 井村俊義 × 今福龍太 トークイベント「生きることと死ぬことの叡知」〜
【講師】
井村俊義/ 長野県看護大学准教授
今福龍太/ 文化人類学者・批評家
【日時】2020年2月17日(月) 19:00 〜 20:30 ※開場18:30~
【場所】COREDO室町テラス2階 誠品生活日本橋
【ご参加】無料。椅子席 40名(事前にご予約が必要です)
ご予約はこちら
【主催】コトニ社

出演者プロフィール
井村俊義(いむら・としよし)
長野県看護大学准教授。1964年長野県諏訪市に生まれる。主な著書に、『チカーノとは何か――境界線の詩学』、『エスニシティと物語り――複眼的文学論』、主な訳書に、マイケル・タウシグ『模倣と他者性――感覚における特有の歴史』など。
今福龍太(いまふく・りゅうた)
文化人類学者・批評家。1955年東京に生まれ湘南で育つ。1980年代初頭からメキシコ、カリブ海、アメリカ南西部、ブラジルなどに滞在し調査研究に従事。国内外の大学で教鞭をとりつつ、2002年より奄美自由大学を主宰。主な著書に、『群島-世界論』、『ないものがある世界』、『ハーフ・ブリード』、『ヘンリー・ソロー 野生の学舎』(読売文学賞)、『宮沢賢治 デクノボーの叡知』、『ボルヘス「伝奇集」――迷宮の夢見る虎』など。

ご注意事項
・ご予約後、当日はイベント開始時間30分前より先着順にて受付を開始いたします。
・お席は自由席となります。
・開始10分前 までに受付を済ませご入場ください。
・開始5分前となりお席が空いている場合、ご予約のない方も先着順にて受付をいたしますのでご了承ください。
・定員となり次第、受付を終了させていただきます。
・会場内のお立見はご自由でございます。
・当日のイベントの模様は誠品生活日本橋スタッフが動画・写真撮影を行い、誠品生活日本橋が運営・許可するメディアに掲載させて頂く場合がございますのでご了承ください。