2025-06-07

頁をたびする。池澤夏樹さん×池澤春菜さんトークイベント

池澤夏樹さん、池澤春菜さんをお迎えして、「紙の本」についての魅力や、本を取り巻く環境の変化について思うこと。
ごく身近に「本」が存在していた幼少期から現在に至るまでの読書体験や、大人になった今の「読書」との向き合い方など、本にまつわるアレコレを語り尽くしていただきます。

「最高の本読み仲間」と称するお二人との、めくるめく本の旅にご招待いたします。


■イベント情報
日 時:2025年6月7日(土) 18:00~19:30

<会場観覧>
場 所:誠品生活日本橋内 イベントスペース「FORUM」
参加費:2,200円(税込)
※イベント終了後にサイン会を実施いたします。
※イベント開催日に当店にてご購入いただいた書籍のみ、サイン会の対象とさせていただきます

<オンライン>
配 信:オンライン(Zoomウェビナー)
参加費:1,100円(税込)
※配信は、イベント本編のみです。サイン会は配信いたしませんので、予めご了承ください。

イベントお申込みはこちら
会場観覧
オンライン

  • ■登壇者ご紹介
    池澤夏樹(いけざわ なつき)
    作家、詩人。
    1945年北海道帯広市に生まれる。小学校から後は東京育ち。以後、多くの旅を重ね、3年をギリシャで、10年を沖縄で、5年をフランスで過ごして、今は信州在住。1987年に『スティル・ライフ』で芥川賞を受賞。その後の作品に『マシアス・ギリの失脚』、『花を運ぶ妹』、『静かな大地』、など。最近の小説は『また会う日まで』。『池澤夏樹=個人編集 世界文学全集』、『池澤夏樹=個人編集 日本文学全集』を編纂。

  • 池澤春菜(いけざわ はるな)
    ギリシャ・アテネ生まれ。声優。エッセイスト。第二十代日本SF作家クラブ会長。
    数多くのアニメやゲームのキャラクターを演じる。
    エッセイ集に『乙女の読書道』『SFのSは、ステキのS』、台湾ガイドブックに『最愛台湾ごはん』『おかわり最愛台湾ごはん』『台湾市場あちこち散歩』『おかえり台湾』など。2020年には初の小説作品『オービタル・クリスマス』(原作:堺三保)を河出書房新社のWebサイトにて公開し、同作で第52回星雲賞日本短編部門を受賞した。2024年5月に初短篇集『わたしは孤独な星のように』(早川書房)刊行。

■お問い合わせについて
Peatixメッセージ、もしくはお電話にて承ります。
誠品生活日本橋:03-6225-2871(平日11時~20時/土日祝10時~20時)