2025-10-25

『三國、燃え尽きるまで厨房に立つ 』刊行記念 三國清三シェフ トークイベント

フランス料理界の巨匠・三國清三シェフの新刊本「三國、燃え尽きるまで厨房に立つ」の刊行を記念いたしまして、三國シェフのトークイベント&サイン会を開催いたします。

この本は、三國シェフが料理人として経営者として、名店「オテル・ドゥ・ミクニ」をどう育て、グループを大きくしてきたのかが書かれた渾身の自伝です。37年間ほぼ満席、お客様に愛される店であり続けるために、三國シェフが続けてきたこととは。今まであまり語られなかった苦しかったときのことも語られています。

トークイベントは、ゲストをお招きしての対談です。
「オテル・ドゥ・ミクニ」でシェフ・ドゥ・パティシエを7年間務められた「パティスリーエーグルドゥース」のオーナーシェフ寺井則彦シェフです。
お店での三國シェフってどんな人なのか、「ミクニ」での体験が今生きていることなど、第一線で活躍するふたりの師弟対談、皆様のご参加をお待ちしております。



■イベント情報
日 時:2025年10月25日(土)12:00~13:00(終了時間は前後する場合がございます)
定 員:会場 50名/オンライン 70名
場 所:FORUM/オンライン(Zoomウェビナー)
参加費:会場 1,000円+1,760円(書籍代)※参加費(1,000円)のみ事前支払。
    オンライン:3,200円(税・送料・手数料込み)

【会場観覧のお客様】
書籍代は当日レジにてお支払いください。入場時にレシートを拝見させていただきます。サイン本はお渡し会時にお渡しいたします。

チケット販売開始:10月10日(金)19:00~

※チケットは1お申込みにつき、1枚までです。
※イベント終了後にご参加の方限定で、アーカイブ配信(1週間)を予定しております。
準備が整い次第、Peatixメッセージにてお知らせいたします(配信はトーク本編のみです。サイン会は配信いたしません)。


イベントの詳細、お申込みは以下URLをご確認ください。
会場観覧オンライン

  • 三國清三(みくに きよみ)
    1954年北海道 増毛町生まれ。中学卒業後、札幌グランドホテルや帝国ホテルで修業し、駐スイス日本大使館料理長に20歳で就任。その後名だたる三つ星レストランで腕を磨き、8年後に帰国。85年、東京・四ツ谷に「オテル・ドゥ・ミクニ」を開店。予約の取れないグランメゾンとなる。世界各地でミクニ・フェスティバルを開催するなど国際的にも活躍する一方で、子どもの食育活動やスローフード推進などにも尽力している。2020年にYouTubeチャンネルを始め、登録者数54万人の人気チャンネルになり、Instagram18万人と合わせると72万人を超える(25年8月現在)。22年、惜しまれながらも「オテル・ドゥ・ミクニ」を閉店、25年、カウンター8席の「三國」を開店。
    撮影/キッチンミノル

  • 寺井 則彦(てらい のりひこ)
    1965年神奈川県生まれ。調理師学校卒業後「ルノートル」に勤務。その後フランス・ベルギーで約4年間の修行を経て、「ル・コルドンブルー」パリ校、東京校で教鞭を取る。1996年「オテル ドゥ ミクニ」シェフ ドゥ パティシエに就任。2003年 第8回「クープ・ド・モンド・ラ・パティスリー」世界洋菓子コンクールで総合第2位。2004年「パティスリー エーグルドゥース」開業。

  • 『三國、燃え尽きるまで厨房に立つ』
    作:三國清三  発行:扶桑社
    価格:1,760円(税込)発行日:2025年9月29日
    ISBN:9784594100896
    37年間ほぼ満席だった「オテル・ドゥ・ミクニ」をたたみ、
    70歳にしてたった8席の店をオープンする
    僕の人生はまだこれから。
    フレンチの巨匠が「ミクニ」でやってきたこと、今からやること
    今を遡ること40年前、三國清三が30歳でオープンした「オテル・ドゥ・ミクニ」。
    一度は潰れる寸前までいくものの、一億総グルメブームの波に乗り、予約の取れない人気店に。
    バブル崩壊、リーマンショック、東日本大震災、コロナ禍など、数々の困難を乗り越え、
    37年間ほぼ満席だった奇跡の名店。
    三國は料理人として、経営者として、「ミクニ」をどう育て、グループを大きくしてきたのか。
    激動の昭和、平成、令和を超えた、正面突破の生きざまに迫る渾身の自伝。

■お問い合わせについて
Peatixメッセージ、もしくはお電話にて承ります。
誠品生活日本橋:03-6225-2871(平日11時~20時/土日祝10時~20時)