『Gift books for Christmas-大切なあの人に、絵本の贈りもの-』
日本にいながら世界のクリスマスを楽しみませんか。見るだけでクリスマスを感じられる、本や贈りものにぴったりな本を集めました。
『推しに救われているわたしたち』
私たちの毎日に生きる希望を与えてくれる尊い存在、それが「推し」!
4人に1人は何らかの推しがいるといわれています。
推しは実在する人物だけとは限りません。あなたが推したいと思える人やモノはすべてかけがえのない推しなのです!
今や経済を動かし、一大ムーブメントにもなっている推し活について考えてみませんか?
『声に出して読みたいタイトル』
毎日書店に届けられる本。ふと目についた瞬間、心の中で、いや、思わず声に出してみてしまった本のタイトルを集めました。
ふふふと笑ってしまうもの、二度見してしまったもの、声に出してみたら元気がでるもの等、さまざまです。ぜひ、声に出してみませんか。
『クリスマスってなあに?』
ジョーン・G.ロビンソン 文・絵 こみや ゆう 訳
イエス・キリストの誕生から,サンタクロースのことまで,愛らしいイラストとともにやさしく語ります.
出版社:岩波書店 価格:1,430円(税込)
『クリスマスのまえのよる』
詩/クレメント・C・ムーア 絵/ミスター・ボディントン
訳/坂本美雨
世界中で200年愛される名詩の、あたらしい絵本。
坂本美雨さんの新訳で登場!
数々のイラストレーターによって絵が彩られるロングセラーの名作が、新たな魅力を読者に届けるクリスマス絵本です。サンタクロースがやってくる光景を、ニューヨークで活躍するデザインスタジオの絵と、幼少からさまざまな音楽に触れてきた坂本美雨の訳文で、朗らかに奏でます。
出版社:アノニマ・スタジオ 価格:1980円(税込)
『イン・ザ・メガチャーチ』
朝井リョウ
沈みゆく列島で、“界隈”は沸騰する――。
あるアイドルグループの運営に参画することになった、家族と離れて暮らす男。内向的で繊細な気質ゆえ積み重なる心労を癒やしたい大学生。仲間と楽しく舞台俳優を応援していたが、とある報道で状況が一変する女。ファンダム経済を仕掛ける側、のめり込む側、かつてのめり込んでいた側――世代も立場も異なる3つの視点から、人の心を動かす“物語”の功罪を炙り出す。
「神がいないこの国で人を操るには、“物語”を使うのが一番いいんですよ」
出版社:日本経済新聞出版 価格:2,200円(税込)
『人類にとって「推し」とは何なのか、イケメン俳優オタクの僕が本気出して考えてみた』
『人類にとって「推し」とは何なのか、イケメン俳優オタクの僕が本気出して考えてみた』は、現代のオタク文化の核心に迫り、「推し」という存在と人間の関係性をライターの横川良明さんが赤裸々に綴った一冊です。横川さん自身のオタク体験を通して、なぜ人は誰かを「推す」のか、その心理の奥底にある喜びや葛藤、矛盾までをユーモアたっぷりに描き出しています。
出版社:サンマーク出版 価格:1,540円(税込)
『へこたれてなんかいられない』
ジェーン・スー
ポンコツだっていいじゃない。思い込みも、諦めも吹っ飛ばせ! 明日の私にパワーをくれる、ごほうびエッセイ。
出版社:中央公論新社 価格:1,760円(税込)
『このサンドイッチ、マヨネーズ忘れてる ハプワース16、1924年』
J・D・サリンジャー/著 、金原瑞人/訳
ああ、人生って、目を見開いてさえいれば、心躍る楽しいことに出会えるんだね――。「バナナフィッシュにうってつけの日」で自殺したグラース家の長兄シーモアが、七歳のときに家族あてに書いていた手紙「ハプワース」。『ライ麦畑でつかまえて』以前にホールデンを描いていた短編。長い沈黙の前に、サリンジャーが生への祈りを込めた九編。
出版社:新潮社 価格:1,650円(税込)