2025-10-26

映画「ひとつの机、ふたつの制服」公開記念パネル展開催中



映画「ひとつの机、ふたつの制服」上映記念パネル展開催

全⽇制と夜間部。ひとつの机を共有する私たち。
制服は同じでも胸の刺繍の⾊は違う。
そんな“机友”の彼⼥と同じ男⼦を好きになってしまった、あの⽇。
受験に失敗し、強引な⺟の勧めにより名⾨⼥⼦校「第⼀⼥⼦⾼校」の”夜間部”に進学した⼩愛(シャオアイ)。同じ教室で同じ机を使うことになった全⽇制の成績優秀な⽣徒、敏敏(ミンミン)と、⼩愛は机に⼿紙を⼊れるやりとりから“机友(きゆう)”=デスクメイトになる。夜間と全⽇制。制服は同じでも、胸の刺繍の⾊が違う。ある⽇、⼩愛は敏敏とお互いの制服を交換し、ふたりで遊びに⾏くようになるが、やがて同じ男⼦校⽣を想っていることに気づき……。
昨年の第29回釜⼭国際映画祭でのワールドプレミアで評判を呼び、特別上映された第61回台北⾦⾺映画祭では、⽇本でもリメイクされたヒット作『あの頃、君を追いかけた』(2011)などで知られるギデンズ・コーが⼤絶賛したことで、さらに⼤きな話題となった台湾映画『ひとつの机、ふたつの制服』。⼤⼈には懐かしく、現在進⾏形の若者にはちょっぴり痛い。90 年代の台北を舞台にした⻘春コンプレックス・エンタテインメントの誕⽣です!

台湾新世代俳優が競演!!
主人公・小愛に『無聲 The Silent Forest』で金馬奨新人賞受賞、日台合作映画『青春18×2 君へと続く道』、今後はNetflix主演作も控える陳姸霏(チェン・イエンフェイ)、敏敏に『愛という名の悪夢』で台北映画祭主演女優賞に輝いた項婕如(シャン・ジエルー)。ふたりが恋する男子学生を『台北アフタースクール』の邱以太(チウ・イータイ)が演じた。

90年代台北の魅力満載!!
どこか懐かしさを感じさせる街並み。ヘアスタイルやファッション、キャラ文房具などのレトロ可愛さ。当時はインディーズバンドだったMayday、台湾でも大人気だった日本のアニメ「SLAM DUNK」やドラマ「ビーチボーイズ」。そして鍵を握るハリウッド女優… 90年代台北のリアルが息づくディティールにも注目!

映画『ひとつの机、ふたつの制服』公式HP
https://www.maxam.jp/hitofuta/