映画『オールド・フォックス　11歳の選択』公開記念

ホウ・シャオシェンの系譜を受け継ぐ台湾の俊英 シャオ・ヤーチュエン監督×小谷実由さん（モデル・文筆家）が台湾映画の今昔と台湾カルチャーのいまを語る。

■映画『オールド・フォックス　11歳の選択』
2024年6月14日（金）新宿武蔵野館ほか全国公開
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■Intoro＆Story
バブル期の到来を迎えた台湾
その出会いが、図らずも少年に
ある選択を迫ることになる…

台北郊外に父と二人で暮らすリャオジエ。コツコツと倹約しながら、いつか、自分たちの家と店を手に入れることを夢見ている。ある日、リャオジエは“老獪なキツネ”と呼ばれる地主・シャと出会う。優しくて誠実な父とは真逆で、生き抜くためには他人なんか関係ないと言い放つシャ。バブルでどんどん不動産の価格が高騰し、父子の夢が遠のいていくのを目の当たりにして、リャオジエの心は揺らぎ始める。
図らずも、人生の選択を迫られたリャオジエが選び取った道とは…！？
（映画『オールド・フォックス 11歳の選択』公式サイト引用）

■イベント情報
日　時 ：2024年4月16日(火)18時30分～19時30分（終了時間は変更の可能性あり）
開　場： 18時15分
場　所 ：誠品生活日本橋内　イベントスペース「FORUM」（COREDO室町テラス２F）／オンライン（Zoomウェビナー）
参加費 ：無料

※社会情勢によりイベントを延期・内容変更・中止する場合がございますので、予めご了承下さい。
※後日、事前にお申込みいただいた方限定で、アーカイブ配信を行う予定です。準備が整い次第Peatixメッセージにて配信いたします。

お申込みはこちら
会場観覧／オンライン

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  シャオ・ヤーチュエン（監督）
  1967年12月20日生まれ。
  国立芸術学院在学中より精力的に制作を始める。97年にホウ・シャオシェンの「One Night in Taipei」のミュージックビデオを手がけ、翌98年に『フラワーズ・オブ・シャンハイ』（ホウ・シャオシェン監督）で助監督を務める。
  00年に長編映画初監督作品“Mirror Image”で第54回カンヌ国際映画祭監督週間に参加、
  第3回台北映画祭で最優秀映画賞、新人監督賞、第19回トリノ映画祭新人監督賞など多数受賞。
  03年に積木影像製作公司を設立、映画制作以外に短編やCM撮影を多数手がける。
  10年に2作目となる“第36個故事”で第12回台北映画祭観客賞、第47回台北金馬映画祭最優秀映画音楽賞を受賞する。
  18年に監督した“Father to Son”は第20回台北映画祭のオープニングを飾り、最優秀監督賞を受賞した。
  長編4作目となる『オールド・フォックス　11歳の選択』で第60回台北金馬映画祭最優秀監督賞に輝いた。
  
  Photo:金馬執委會提供

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  小谷実由（モデル／文筆家）
  1991年東京生まれ。
  14歳からモデルとして活動を始める。自分の好きなものを発信することが誰かの日々の小さなきっかけになることを願いながら、
  エッセイの執筆、ブランドとのコラボレーションなども取り組む。 猫と純喫茶が好き。通称・おみゆ。
  著書に「隙間時間（ループ舎）」。J-WAVE「FAV COLLECT CLUB-OMIYUNO SUKI SHU SHU CLUB」ナビゲーター。
  J-WAVEoriginalPodcast番組「おみゆの好き蒐集倶楽部」のナビゲーター。

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