2020-01-25

タピオカだけじゃない!台湾旅行のついでに立ち寄りたい妖怪スポット



「怪と幽」は、妖怪マガジン「怪」と怪談専門誌「幽」が劇的に融合した、すべてのお化け好きに贈るエンターテインメント・マガジンです。
第3号では、妖怪ブームに沸く台湾を特集しました。
今日に至るまで様々な国に統治されてきた台湾において、独自の歴史や文化は表舞台から消し去られ、長らく埋もれてきました。
そこで台湾の若き妖怪研究家たちは、自分たちのバックボーンを発掘するためのツールとして「妖怪」をもちいました。
日本からアニメやゲームとともに輸入された「妖怪」という概念は、いま台湾の地で形を変えて萌芽し、大きなムーヴメントに育とうとしています。

そこで「怪と幽」第3号の発売を記念し、妖怪の専門家である村上健司さんと多田克己さんのお二人に、台湾の妖怪スポットや妖怪的な信仰・風習を、特集の裏話を交えてお話いただきます。 

イベント概要
【講師】
多田克己(ただ・かつみ)さん /妖怪研究家
村上健司(むらかみ・けんじ)さん /妖怪探訪家
【日時】2020年1月25日(土) 14:00 〜 16:00 ※開場13:30~
【場所】COREDO室町テラス2階 誠品生活日本橋 FORUM
【ご参加】無料。椅子席 50名(事前にご予約が必要です)
ご予約はこちら
【主催】KADOKAWA

出演者プロフィール
多田克己 ただ・かつみ
東京都出身。妖怪研究家。カルチャーセンター講師。著書に、妖怪絵師が遺した画からその意味を解読する『百鬼解読』、京極夏彦・村上健司との共著『妖怪馬鹿』など。不定期イベントも開催。

村上健司 むらかみ・けんじ
1968年、東京都出身。妖怪探訪家、フリーライター。幼い頃から妖怪に興味をもち、妖怪伝承地を取材。水木しげる氏との共著『日本妖怪大事典』をはじめ、『妖怪ひみつ大百科』『日本妖怪散歩』など著書多数。