
頁を繰るように、書物を読みとくように——。
何かへの「愛」をひもといていく、çanomaによるライブトーク・シリーズ。
第二回の今回は、作家・編集者であり、『『百年の孤独』を代わりに読む』(ハヤカワ文庫)の著者・友田とんさんをゲストにお迎えします。
ガルシア=マルケスの名著『百年の孤独』は1967年に出版され、50年を経て今なお多くの人を魅了し続ける物語。çanomaではその一節に着想を得た香り「4-10 乙女」があります。
このイベントでは、『百年の孤独』をキーに、おふたりの視点から「愛」を感じることやもの、これにまつわる記憶やエピソードをひもといていきます。
■イベント詳細
日 時:2025年5月30日(金) 19:00~20:30
定 員:40名
場 所:誠品生活日本橋内 イベントスペース「FORUM」
参加費:1,100円(税込)
イベントお申込みはこちら
■登壇者ご紹介
◆渡辺裕太
東京大学大学院工学系研究科技術経営戦略学専攻卒業後、モルガン・スタンレー証券に入社。
2015年に渡仏し、Panthéon-Sorbonne及びParis-DauphineにてMBAを取得。
2020年9月にパリにてçanomaをローンチ。
眼鏡とたい焼きをこよなく愛す。
◆友田とん
作家・編集者。ひとり出版社・代わりに読む人代表。博士(理学)。
2018年に自主制作本『『百年の孤独』を代わりに読む』を全国の本屋さんへ営業したのを契機に、ひとり出版社・代わりに読む人を立ち上げる。
独自の問いや視点で日常や文学に可笑しさを見つけるエッセイや小説を発表しながら、文芸雑誌『代わりに読む人』やわかしょ文庫『うろん紀行』、青木淳悟『憧れの世界 ──翻案小説を書く』などの編集を手掛ける。
著書に『ナンセンスな問い』(H.A.B)、『パリのガイドブックで東京の町を闊歩する』『先人は遅れてくる』(代わりに読む人)などがある。昨年7月に活動の原点『『百年の孤独』を代わりに読む』がハヤカワ文庫化。
■ブランド紹介
çanoma
「上質な日常」をテーマとして、2020年9月パリにて産声を上げたニッチフレグランスブランド。クリエイター渡辺裕太がディレクションを取り、フランス人調香師Jean-Michel Duriez(ジャン=ミッシェル・デュリエ)とともに、既存の香水にはない新しいアイディアと熟練した技術による調香を兼ね備えた、日本人が日常遣いできる香り作りを志向。
HP:çanoma
Instagram:@canoma_parfum
■お問い合わせについて
Peatixメッセージ、もしくはお電話にて承ります。
誠品生活日本橋:03-6225-2871(平日11時~20時/土日祝10時~20時)