
そろそろ、ごみについて考えてみませんか?
買う、使う、捨てる。私たちの日々の生活には必ずごみが出てきます。「サスティナブル」や「SDGs」という言葉が浸透し、ごみを減らすことが当たり前になった一方で、実際に何をすればいいのか? どこまですればいいのか? いまだによくわからない方は多いのではないでしょうか。
今回のトークイベントでは、『ごみを出さない気持ちのいい暮らし』に登場されている渡貫淳子さんと按田優子さんにお越しいただき、二人が実践しているごみを出さない暮らしについて語っていただきます。
■イベント情報
日 時:2024年6月2日(日)14時00分~15時30分(終了時間は変更の可能性あり)
開 場:13時45分
場 所:FOURM/オンライン
参加費:500円(税込)
お申込みはこちら
会場観覧/オンライン
渡貫 淳子(わたぬき じゅんこ)
1973年青森県八戸市生まれ。調理師。調理師専門学校「エコール辻東京」を卒業後、同校職員として勤務。
出産を機に退職するも、その後も家事・育児をこなしながら調理の仕事を続ける。
30代後半に南極地域観測隊の調理隊員への夢を抱き、3度目のチャレンジで合格。昭和基地史上2人目の女性調理隊員(民間人では初)となる。
現在は、フードロスなどをテーマに講演活動等を行う。
書 名:『南極の食卓』
著 者:渡貫淳子
出版社:家の光協会
発売日:2023年1月
価 格:1,500円+税
ISBN :978-4-259-56747-7
食材は使いきる。あるもので作る。ごみを出さない。
1年2か月にわたって30人分の食事を作り続けた調理隊員の、喜びと驚きにあふれるエッセイ
産後は仕事を離れていた女性料理人が、一念発起して南極調理隊員に挑戦!
1年分以上の食料をどう発注して、どう使いきるのか。
一切ごみを捨てられない環境でどんな料理を作るのか。
制限された環境だからこそ生まれる暮らしの工夫や愉しみ方をつづります。
物価高や戦争、環境問題など、モノに囲まれた生活に危機感が迫るいまの時代。
遠い南極での暮らしが、本当に必要なことを気付かせてくれます。
按田 優子(あんだ ゆうこ)
1976年東京都生まれ。大学を卒業後、製菓製パンの仕事に就き、工場長やカフェ店員などを経て独立。
2012年に、写真家の鈴木陽介氏と共同経営で「按田餃子」を開店。
同年より、食品加工専門家としてペルーのアマゾンをたびたび訪れる。
現在は代々木上原店、代々木上原パワー店、三浦工房直売所の3店舗を経営。
神奈川県の三浦にも拠点を置き、海に囲まれた生活を楽しむ。
書 名:『ごみを出さない気持ちのいい暮らし』
著 者:渡貫淳子、按田優子、他
出版社:家の光協会
発売日:2022年6月
価 格:1,500円+税
ISBN :978-4-259-56729-3
使い捨てのプラスチック容器を使うことに罪悪感を感じたり、シーズンごとに洋服を買い替えることに疑問を持ったり…
「便利で快適だけれど、なんだかモヤモヤする…」
そんな人が増えています。
これまで「便利で豊かな暮らし」だと思っていた生活スタイルが、実は地球環境にダメージを与えていることが知られるようになりました。
それなら、自分にとって負担の少ないことから暮らしをちょっと変えてみませんか?
きっと、気持ちのいい毎日が過ごせるはず。
本書は、実際に行動を起こしている6名の方々に、ごみをなるべく出さないために、日々どのようなことを実践しているかを教えてもらいました。
Reduce(ゴミを減らす)、Reuse(繰り返し使う)、Recycle(再び利用する)。
たくさんのアイデアの中で、共感できること、自分にできそうなことを見つけませんか?
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