2024-05-09

「多様性社会のリーダーシップとチーム力を高める方法」トークイベント

静かな人の時代がやってきた!内向型の本を100冊読み、実践することによって、会員数200人を超える一般社団法人を設立し活動をつづけている、なつみっくすさんの初著書『I型(内向型)さんのための100のスキル』の刊行を記念して、スペシャルトークイベントを開催します。

「多様性社会のリーダーシップとチーム力を高める方法」とは?

特別ゲストとして、『心を守りチーム力を高める EQリーダーシップ』を新著として5/16に出版される台湾在住ノンフィクションライター・近藤弥生子さんをお招きして、心を守りチーム力を高める方法、今求められているリーダーシップまで、縦横無尽に語り合います。

初対談となるお二人の特別トークイベント、ぜひ奮ってご参加ください!

■イベント情報
日 時 :2024年5月30日(木)18時30分~19時30分(終了時間は変更の可能性あり)
開 場 :18時15分
会 場 :FOURM / オンライン(Zoomウェビナー)※アーカイブ配信あり(準備が整い次第、1週間を予定)
参加費 :無料

お申込みはこちら
会場観覧オンライン

  • 鈴木奈津美(なつみっくす)

    東京都出身。青山学院大学卒業。会社員と一般社団法人母親アップデート代表理事の複業。
    組織開発やリーダーシップなどの講座を展開する。

    小さい頃から静かで控えめで目立たず、自身の内向性にコンプレックスを感じる。
    大学卒業後、2002年に日本ヒューレット・パッカード株式会社に就職。「自己アピールしなくても誰かが認めてくれるはず」と思っていたが、何のキャリアアップもないまま30代に。焦りを感じ、社内異動や転職にチャレンジするも、何度も失敗。 本をキッカケに「内向型の自分を変えるのではなく、強みを活かせばいい」と気づいてからは、人生が好転。

    「ひとりひとりが個性と可能性を解放する」ことの大切さを実感し、2019年に母親アップデートコミュニティを設立。活動を広げていくため、2020年に一般社団法人母親アップデートを起業。毎週実施しているイベントは累計1,000回以上、累計有料会員は500名以上に。この経験を活かし、組織開発やリーダーシップなどの講座を展開。
    2022年には人生初めての転職をし、ひとりひとりが可能性を解放するキッカケをつくるため活動中。

  • 近藤弥生子(こんどう・やえこ)
    台湾在住ノンフィクションライター

    1980年福岡生まれ・茨城育ち。
    東京の出版社で雑誌やウェブ媒体の編集に携わったのち、2011年2月に駐在員との結婚がきっかけで台湾へ移住。現地デジタルマーケティング企業で約6年間、日系企業の台湾進出をサポートする。

    台湾での妊娠出産、離婚、6年間のシングルマザー生活を経て、台湾人と再婚。独立して2019年に日本語・繁体字中国語でのコンテンツ制作を行う草月藤編集有限公司を設立。オードリー・タンからカルチャー界隈まで、生活者目線で取材し続けるライター・編集者としても活動中。
    プライベートでは二児の母。音声プラットフォーム「Voicy」で「近藤弥生子の、聴く《心跳台湾》」パーソナリティとして活動。

  • 書 名:『I型(内向型)さんのための100のスキル』
    著 者:鈴木奈津美(なつみっくす)
    出版社 ‏ : ‎ 中央経済社
    発売日 ‏ : ‎ 2024/4/24
    ISBN ‏ : ‎ 9784502504617
    価 格 : 2,000円(税込)

    静かな人の時代がやってきた!
    内向型の生き方の本を100冊読んで実践して、うまくいっていることベスト100
    厳選50冊のブックガイド付き

    I 型とは、心理学者ユングの仮説を元とする性格診断テスト(MBTI)での中の一つ。いわゆる内向型のこと。全部で16タイプあるのですが、E型(外向型)と並んで、よく用いられます。最近は、「静かな人」と並んで内向型の代名詞のように用いられているようです。

    本書の特徴は、内向型の著者が、内向型の本を100冊読み、実践することによって、内向的なままで、会員数200人を超える一般社団法人を設立、代表理事としてリーダーシップを振るまでにいたった実績に基づき、特に役に立ったスキルを上げているところです。
    学んできた書籍から、50冊を厳選して、詳細な概要の紹介もあります。

    どこから読んでも、必要なときに必要なところだけ読んでも大丈夫。内向型の頼れるパートナーたる一冊となることでしょう。

    半分以上があてはまったら、あなたもI型さん!

    □疲れたら、ひとりでエネルギーを充電する
    □話す前によく考える
    □観察するのが好き
    □何かをする前によく考える
    □自分ひとりでいられる場所が好き
    □人づきあいは、どちらかというと狭く深くしたい
    □雑談が苦手である
    □パーティー、懇親会などの社交の場が苦手である
    □邪魔されるのが嫌
    □どちらかというと話すより聞く方が多い、でも自分にとって重要なテーマはよく話す
    □物静か、内気、恥ずかしがり屋、人見知り、引っ込み思案と言われることがある
    □できるだけ人混みは避けたい
    □たくさんの人と話すより、一対一や少人数で話す方を好む
    □興味の範囲は狭いが、深く知りたがる傾向がある
    □争いごとをできるだけ避けたい

  • 書 名:『心を守りチーム力を高める EQリーダーシップ』
    著 者:近藤弥生子
    出版社 ‏ : ‎ 日経BP
    発売日 ‏ : ‎ 2024/5/16
    ISBN ‏ : ‎ 9784296204977
    価 格 : 1,800円(税込) 

    「自分を曲げず、それでいてみんなとより良くやっていける方法」

    多様性社会にこれから必要なリーダーシップのあり方とは、一人ひとりの個性を伸ばし、能力を引き出してチームで最大の成果を上げられることではないでしょうか。共感力が高く、かつ周りの意見に流されないEQ(心の知能指数)の高いリーダーが、多様性ある組織で新たな価値を生み出せるのです。

    2023年HPワークリレーションシップ・インデックスによると、66%の人が「EQの高い上司の下で働くためなら給与減を喜んで受け入れる」と回答しているほど、ビジネスの場で重要視されています。
    著者の近藤弥生子さんは台湾に10年以上在住し、オードリー・タン氏をはじめ台湾のリーダーたちのEQの高さを目の当たりにしたといいます。

    本書では、『「静かな人」の戦略書』の著者で、台湾在住のジル・チャン氏の協力を得て、改めて現代に必要な高EQの人とはどのような人なのか、どのような考え方や振る舞いをするのかを検証しました。IQ(知能指数)は生まれた時にある程度決まっているのに対し、EQは自分自身で育てることができる能力です。自分を曲げず、感情に振り回されることなく他の人たちともより良くやっていける高EQリーダーを目指してみませんか。

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