2024-07-22

月と暮らす ~素朴な疑問から知る 月のおはなし~ 白尾元理さんトークイベント

私たちは、昔から月の満ち欠けとともに暮らしてきました。
「三日月」、「七夕」、「中秋の名月」など月のこよみについての身近な話題を
『月のきほん』の著者、白尾先生がお話します。

■イベント詳細
日 時:2024年8月12日(月・祝) 13:00~14:30 
定 員:35名
会 場:誠品生活日本橋/オンライン(Zoomウェビナー)
参加費:無料

※イベント終了後、アーカイブ配信を予定しております。
※止むを得ない事情により予告なくイベントを延期・内容変更・中止する場合がございますので、予めご了承下さい。

イベントの詳細・お申込みはこちら
会場観覧オンライン

白尾 元理(しらお もとまろ)
写真家、サイエンスライター。1953年、東京都生まれ。
東北大学理学部卒業、東京大学理学系大学院修士課程修了。
高校時代にアポロ11号の月着陸に感動し、大学・大学院では地質学、火山学を専攻、
1986年の伊豆大島噴火をきっかけに写真家を志す。以来、世界40ヵ国の火山、地形、
地質などの写真を撮影、出版。著書に『月の地形観察ガイド』(誠文堂新光社)、
『新版 日本列島の20億年 景観50選』(岩波書店)、『双眼鏡で星空ウォッチング』
(丸善出版)、『火山全景』(誠文堂新光社)ほか多数。

書 名:月のきほん
著 者:白尾元理
価 格:1,650円(税込)
ISBN :978-4-416-61759-5

毎日形を変えて(満ち欠けして)見える月。さらに見える位置や時間も毎日違う。
どうして? そんな疑問を持つ人は多いと思います。
本書はそんな疑問を抱いたことのある人のために、月ついて、やさしく紹介した案内書です。

月はいつできたのか?
どうして地球のまわりを回るのか?
月がなぜ満ち欠けをするのか?
毎日違う時間に見えるのはどうして?

月の表面がウサギの模様に見えるのはなぜ?
月にはいろいろな名前が付いているの?

さらには、ブルームーン、スーパームーン、ストロベリームーンって、いったい何?
など月にまつわる疑問について答えながら、知れば月を眺めることがもっと楽しくなる、
基本的な知識をやさしく、しっかりと紹介しました。

『ビーカーくんとそのなかまたち』で人気のうえたに夫婦による親しみやすいイラストと、カラー写真を豊富に掲載しました。
月に興味がわいたら、子供から大人までぜひ手にとってもらいたい1冊です。